当ブログでもいくつか紹介しているPCゲーム。快適に遊ぶには高い性能を備えたゲーミングPCが必要ですが、私はネット注文で購入し、好みに合わせてスペックをカスタマイズできるBTO(Build To Order)パソコンが人気だと思います。今回紹介する「FRONTIER(フロンティア)」のゲーミングPCも、カスタマイズが可能で多彩なモデルが用意されており、選択肢も豊富です。
そこで、今回はフロンティアの2023年モデルでおすすめのゲーミングPCをピックアップして紹介します。しかし、その前にフロンティアの詳細についてご説明します。
目次
フロンティアについて
「フロンティア(FRONTIER)」は、インバースネット株式会社が運営するヤマダ電機グループ傘下のPCブランドで、1993年に創業した歴史のあるブランドです。同ブランドは、ゲーミングPCだけでなく、ノートPCやタブレットPC、高負荷な処理を行うクリエイター向けモデルなど、多種多様な製品を取り扱っています。
同社は、山口県柳井市に工場を構え、創業当初から国内での組み立て・検査体制に力を入れており、製品の開発・販売に取り組んでいます。また、コールセンターが設置されており、充実したサポート体制を整えています。
支払い方法については、クレジットカードや銀行振込に加え、PayPayやAmazon Payなどのキャッシュレス決済にも対応しており、分割払いなども利用できます。多様な支払方法に対応しており、利用者にとって使いやすいシステムとなっています。
フロンティアゲーミングPCの特徴
フロンティア(FRONTIER)のゲーミングPCの特徴としては、高い性能と安定性、そして豊富なカスタマイズオプションが挙げられます。
最新のグラフィックスカードやCPUを搭載し、高い処理能力を持っています。また、高品質な部品を使用しているため、動作が安定していることが特徴の一つです。
さらに、カスタマイズオプションが豊富で、ユーザーが自分の好みに合わせてパーツを選び、自分だけのオリジナルPCを作ることができます。CPUやグラフィックスカード、メモリやストレージなどのパーツを自由に組み合わせることができ、それぞれのパーツの性能や価格に応じて選択することができます。
また、フロンティアのゲーミングPCは冷却性能にもこだわっており、長時間のゲームプレイでも安定した動作を維持することができます。
購入時はセール時期がお得!
フロンティアは、頻繁にセールを行うことが特徴のひとつです。
週替わりセールや月替わりセール、アウトレットセールなどから始まり、年末年始や春、夏、秋にはそれぞれ季節に合わせたセールが開催されます。特に年末年始や夏に行われる大型セールでは、人気商品がすぐに売り切れてしまうこともあるため、注意が必要です。
セールのタイミングで購入すれば、お得にゲーミングPCを手に入れることができますので、セールでの購入を検討の方は公式サイトでセール情報を確認しましょう。
購入に関する相談についてもサポートが充実
商品を選ぶ際に、どれを選べばいいか迷ってしまうことがありますよね。そんな疑問に対応するカスタマーサポートサービスをフロンティアでは提供しています。このサービスを利用すれば、予算や用途に合わせた適切な商品を選ぶことができ、安心して商品を選ぶことができます。相談窓口はメールで受け付けており、購入に関する疑問や不安を解決するために、使用用途や予算に応じた商品の詳細や比較情報、保証、購入後の不具合などの情報を提供してくれます。また電話でのサポートも提供されているので、選択に迷ったら積極的にサポートを利用しましょう。
ゲーミングPCを選ぶ時の注意点は?
PCゲームには大体推奨スペックがあるのでその辺を目安にしますが、推奨スペックは低く見積もられているケースもあるので、推奨スペックよりハイスペックな性能をPCを選ぶ方が無難です。
- CPUは高性能なもの
ゲームプレイをする上でPCの処理能力を左右する重要なパーツです。高性能なものほど処理能力な高速になり快適に遊ぶことができます。2023年現在ではIntelのCore iシリーズかAMDのRyzenシリーズを搭載したモデルが主流ですが、型番や発売された時期を表す世代・コア数・スレッド数・クロック周波数などを確認することで大体の性能が把握できます。基本的にはCore iシリーズであれば i5、i7、i9 と数字が高くなるほど高性能になりますが、その分値段もあがりますので財布と相談して購入可能で一番高性能なものにしましょう!
- GPUは高性能なもの
GPU(グラフィックボード)は映像を処理するパーツになります。昨今のゲームでは映像も綺麗で高スペックなGPUを要求するゲームも多いのでCPUと同じく財布と相談して購入可能で一番高性能なものにしましょう!フロンティアのゲーミングPCでは、NVIDIAのGeForceシリーズを搭載するマシンが主ですが、予算を抑えたい場合は、GTX 1660 SUPERやRTX 3050を搭載したモデルがおすすめですが、先々長く使用することを考慮する場合はフルHD解像度で安定したリフレッシュレートを期待できる、RTX 3060以上のGPUを搭載したモデルを選んでおくと安心です。
- メモリは16GB以上は欲しい
CPUが高速処理を行うために重要なパーツです。これが低いとゲームプレイやPCの動作が重くなったりするので最低でも16GB以上は欲しいですね。ゲーム中に他の操作を行いたい場合も考慮すると32GB以上あると安心です。
- 電源ユニットはWが高い物
ゲーミングPCは高性能なパーツを積んでいる分電力を消費しがちです。各パーツに必要な電力を安定して供給するためにも初期選択されている電源ユニットよりも1ランク上の物を選んでおくと安心です。個人的な話ですが以前購入したゲーミングPCにて電源ユニットが低いものを購入した際にゲーム中にPCがフリーズするケースが多発しPCの故障につながったりしたことがありました。
フロンティアのゲーミングPC
フロンティア(FRONTIER) GAシリーズ FRGAH670/SG1/NTK
※幅(W):約200mm x 高さ(H):約423mm x 奥行(D):約485mm
フロンティアパソコンのGAシリーズは、高性能かつコストパフォーマンスに優れたゲーミングPCシリーズです。主な特徴をいくつか挙げてみます。
- 高性能なプロセッサーとグラフィックスカード
第12世代のインテルCoreプロセッサーや、高性能なNVIDIA GeForceグラフィックスカードを搭載しています。これにより、高い処理性能とグラフィック性能を発揮し、快適なゲームプレイが可能です。
- 大容量のストレージ
大容量のSSDやHDDを搭載しています。これにより、ゲームの読み込み速度が向上し、ストレージ容量にも余裕が生まれます。
- 充実の拡張性
多くの拡張スロットを搭載しており、ユーザーが自由にパーツのアップグレードができます。例えば、メモリーやストレージの増設、グラフィックスカードの交換などが可能となります。
フロンティア(FRONTIER) GTシリーズ FRGTB660
※幅(W):約217mm x 高さ(H):約407mm x 奥行(D):約439mm
フロンティアパソコンのGTシリーズは、ゲーミングパソコンとして開発されたシリーズです。以下に、GTシリーズの主な特徴をいくつか紹介します。
- 高性能なグラフィックスカード
NVIDIAやAMDなどの最新のグラフィックスカードを搭載しています。これにより、高解像度でのゲームプレイやビデオ編集などのグラフィックス処理が高速かつスムーズに行えます。
- 高速なプロセッサー
インテルやAMDなどの最新の高速プロセッサーを搭載しています。これにより、マルチタスク処理やCPUによる処理が高速に行えます。
- 大容量のストレージ
高速なSSDや大容量のHDDを搭載しています。これにより、大量のデータを高速に読み込み・書き込みすることができます。
- 冷却システム
高性能な冷却システムを搭載しており、長時間の使用や高負荷での処理でも高い安定性を維持することができます。
- 冷却システム
最大240mmの水冷CPUクーラーを搭載可能。また、マザーボードの取付向きを上下逆にし、グラフィックスカードを上面側に配置することで、大きく上面に空いた吸気口からグラフィックスカードに直接外気を送り込み、グラフィックスカードの冷却効率を最大化されており、長時間の使用や高負荷での処理でも高い安定性を維持することができます。
- 充実の拡張性
今後さらなる大型化が予測されるグラフィックスカードに対応するため大きくスペースを確保し、VGAアームホルダーを標準装備。電源取付部は大型化する電源に対応できるように、スペースを大きく確保されています。また、大型グラフィックスカードや水冷CPUクーラーを搭載するケースのほとんどが光学ドライブを搭載出来ない中、搭載スペースを確保されており、ストレージの拡張性についても万全で、3.5インチハードディスクを1基、2.5インチハードディスクまたはSSDを2基まで搭載可能です。
エアフロー性能とデザイン性に優れた“光る”ゲーミングパソコン
画像のライティング(光っている)部分がファンになっており、高い冷却性能があるモデルです。ライティングについてはLEDが使用されておりPCケース上部のボタンで操作が可能となりますのでプレイするゲームや気分にあわせて選べるようになっています。
※LED制御ソフトによるコントロールはできません。
またスペックについても第13世代のCPUに高性能なGPUを搭載されいるのでゲーミングパソコンとしての性能も申し分なしとなっております。用意されているモデルは3つあり、型番が上がる毎に高性能なモデルとなります。