コロナ過でお店で飲む機会も少なくなりましたが、代わりに自宅や知人宅での飲み会が増えた気がします(笑)外で飲むのと勝手が違って家だとつい飲み過ぎてしまう今日この頃。
そうなると出てくる問題が二日酔い。。。また記憶もあやふやになる等、色々と残念な事になる事態もあります。そこで二日酔いの原因を理解し飲む前後に有用な対策を考えたのでご紹介します。
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二日酔いの原因
そもそも辛い二日酔いがなぜ起きてしまうか?
対策を考えるにあたって二日酔いのメカニズムについて調べました。
主な原因としては下記の3つが挙げられます。
アセトアルデヒドの分解不足
お酒(アルコール)を飲むと肝臓で分解され、アセトアルデヒドという物質に変化します。この物質は非常に毒性が強く、頭痛や吐き気を引き起こす原因になっています。
通常は肝臓でさらに分解されて酢酸となり、最終的には炭酸ガスと水に分解されて体外に排出されるという仕組みになっていますが、肝臓が分解しきれない大量のお酒を飲むことにより、分解が追いつかないアセトアルデヒドは血液中に流れてまた肝臓へというサイクルを繰り返すことになります。
これにより血液中にとどまり続けたアセトアルデビドが原因となり頭痛や吐き気が起こります。それ以外にも肝臓には栄養や糖をエネルギーに変える働きがありますが、アルコール分解に追われるとエネルギーに変える働きが弱まってしまい、これが原因となり倦怠感をも引き起こします。
胃への刺激
摂取したお酒(アルコール)は全体の20%が胃で吸収され、残りの80%は体内を巡るといわれています。胃で吸収されたアルコールは胃粘膜を荒らす働きがあるため、飲む量が大量であればあるほど胃痛や胸やけなどのさまざまな症状を引き起こす原因となります。
脱水症状
アルコール摂取後に肝臓でアセドアルデヒドが分解されますが、最終的には汗や尿などで排出されます。この分解段階で体内の水分が失われてしまうため、大量のお酒を飲むことにより分解に同じく大量の水分が消費され脱水症状の原因となります。
脱水症状は頭痛や吐き気、意識が朦朧とするなどの危険症状が出るため、特に汗をかきやすい夏場の飲酒は注意が必要です。その中でもビールは飲酒量より利尿作用で水分が失われやすいので、ビールを飲む方は同量の水も一緒に飲むように心がけましょう。
お酒を飲む前、飲んだ後の二日酔い対策に有効な薬にサプリ
コンビニ市販のウコンの力やヘパリーゼ等を試してみましたが私にはイマイチ効果が無かったので実際に服用して効果のあった物を紹介してます。
ミラグレーン
ミラグレーン錠には肝臓の働き、疲れた肝臓、肝細胞を再生するために必要な成分高級生薬の「牛黄(ゴオウ)」を配合している薬です!
肝臓が元気になると・・・
肝機能がいいと疲れにくい体になる、太りにくい体になる、代謝がアップして、お肌の調子がよくなる、お酒がおいしく飲める(二日酔い予防)、胆汁分泌力がよくなり、便通が良くなる、内臓脂肪が減る、食事がおいしくなる等、様々な効果があります!
個人的にですが二日酔いしない飲み方は下記になります
1.飲食する30分~1時間前に2錠服用。
2.飲み会後に更に1錠を服用。
※私は寝る前に服用しています。
実際に試してみました!
またより強い効果があるといわれる牛黄カプセルも試してみました!
サフランゴールド
アルコールの大量摂取に伴う記憶障害の対策として脳機能を強化する成分クロシン配合の『サフラン』を摂取できるサプリです。必要な時にすぐ摂取できるので急な飲み会にも便利です!!
私も試してみたところ効果を実感しました!
飲んだ後の水分補給
飲む事前にポカリや経口補水液を用意しておきたいですが忘れることもあるので予め箱買いして用意しておくと安心です。また、飲んでる最中もこまめにお冷やを用意し合間に飲んでおくとより効果的ですね!
以上、一番大事な事は飲み過ぎないことですが。。。それができれば苦労しないですね。様々な飲み会があるかと思いますがしっかり二日酔い対策をして身体を労わることも大事にしましょう!