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【架空戦記】織田武神伝(著:桐野 作人)を読んでみた感想!!

私は織田信長(織田家)に関わる架空戦記物の小説を一時期よく読んでいました。

その中でも結構好きなのがコレ!

織田武神伝

(①天下繚乱篇1995/2~⑩一期一会篇2002/12)

著:桐野 作人

ストーリー

天正十年(1582)6月2日、本能寺は火に包まれた。

明智光秀の大軍に囲まれて、稀代の天下人織田信長は落命した。このとき、妙覚寺に宿泊していた嫡子信忠はどうしようとしていたのか。

ドラマはそこから静かに幕を開ける。個性が伝わらない信忠だが、武田攻めですでに武将の片鱗を顕していた。信長の後継者にふさわしい颯爽たる貴公子だった。だが、信忠が生き延びたとしても、光秀をどうしたら討てるのか。

「中国大返し」をした秀吉、「伊賀越え」をした家康はどう出るか。北陸の勝家は? 上州の一益は? 甲州の河尻は?また信忠に絡みつく正体不明の忍群たちは敵か味方か。

物語は信忠の成長を軸に、群雄たちの新たな天下布武へと突き進む。

感想

史実では松永討伐や武田討伐等で実績を上げ、将来を期待されていた信忠でしたが本能寺の変で父信長と共に若くして亡くなってしまいます。

その信忠がもし生きていたらと言う設定で始まる本作!

最初は苦労しつつも徐々に成長していく信忠を応援したくなる気持ちで最後まで読み続けてしまいました。(笑)

現在は書籍で集めるのは中々大変ですが、もし読む機会があれば是非ともオススメの小説です!!

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