半導体不足等の様々な影響により品薄なエアコン。。。
夏場に続き今年の冬場もエアコンの入荷待ちは続きそうですね。。。
そうなると夏場の暑い日に続き、寒さが増す冬の日々にエアコンのない部屋でどう暖を取るか?電気代高騰による電気代も加味し寒い冬を越すために各暖房器具の選び方の参考に電気代や特徴を考えてみました!
各暖房器具は下記の種類で考えています!
- 電気ストーブ(ハロゲン・カーボン・パネル)
- オイルヒーター
- こたつ
- ホットカーペット・電気毛布
※電気代の目安は2022年11月16日にて調査。時期によって変動するのであくまで目安としてご参考までに
目次
電気ストーブ(ハロゲン、カーボン、パネル)
電気代目安は1時間当たり
- 1200W 32.4円
- 800W 21.6円
- 300W 8.1円
消費電力参考:ハロゲンヒーター TEKNOS
電気代目安は1時間当たり
- 900W 24.3円
- 300W 8.1円
消費電力参考:カーボンヒーター TEKNOS
電気代目安は1時間当たり
- 160W 4.9円
消費電力参考:デスクパネルヒーター グレー PH-TSA アイリスオーヤマ
特徴:
すぐに暖まるが、稼働を止めるとすぐに冷える。
詳しくは
本体から発する熱エネルギー(赤外線・遠赤外線)にて、空気などの気体を介さず直接電磁波で伝える熱(輻射熱)で暖めるので起動後はすぐに暖まるが、空気そのものを暖める力は弱いので稼働が止まると暖かさは持続しない。
脱衣所、デスクの足元、コタツに入った時の背中などの場所が決まっていて短時間使用したい場合なんかに良いかもですね!
おすすめのヒーターを記事にしました!
オイルヒーター
電気代目安は1時間当たり
- 1200W 32.4円
- 500W 13.5円
消費電力参考:オイルヒーター TEKNOS
特徴:
暖まるまでに時間が掛かるが、稼働を止めてもしばらくは暖かさが持続する。
詳しくは
本体の放熱によって起きる空気の自然対流で暖める。強い温風を吹き出さないので乾燥を避けるメリットがあるが、本体内のオイルが過熱される都合上、全体が暖まるには時間がかかる。
長時間滞在する部屋等を暖めるのに向いているかもですね!
おすすめのヒーターを記事にしました!
こたつ
電気代目安は1時間当たり
- 強運転 2.51円
消費電力参考:カジュアルこたつ(長方形) EKA-680AW TEKNOS
特徴:
すぐに暖まり稼働を止めても暖かさが持続するが、設置するのにある程度の広さが必要。
電気代が安いのも◎
詳しくは
こたつテーブルの下(やぐら部)にヒーターなどの発熱体を設置し、こたつ布団でテーブルを覆うことでこたつ内の空間を暖めるのでこたつ内の暖かさは持続する。
まずは購入を考えたい一品ですね!
寝っ転がりながら過ごしたりと長時間滞在する部屋にはまずは設置を考えたい!
ホットカーペット・電気毛布
電気代目安は1時間当たり
- 720W 11.3円 3畳
- 500W 8.4円 2畳
- 360W 4.5円 1.5畳
- 200W 3.2円 1畳
消費電力参考:ホットカーペット TEKNOS
電気代目安は1時間当たり
- 80W 1.4円
- 50W 1円
消費電力参考:電気毛布 TEKNOS
特徴:
すぐに暖まる。暖める場所が決まってる場合に重宝する。
電気代も安い。
詳しくは
カーペットや毛布の中に電線を通し、その電線に電気を通すことで生じる熱にてカーペット・毛布の表面を暖める暖房器具。
カーペットはこたつと併用して使用しても◎。ソファー等で過ごす場合には電気毛布やひざ掛けが重宝する。個人的に電気毛布については就寝時につけっぱなしにすると乾燥するので寝る前に暖めて置き布団に入る場合に停止したりしてます。
最後に
各暖房器具を選ば場合は省エネ機能がついているものを選ぶとお得です。機能の効果により余分な電気を使わずに稼働するので余計な電気代を抑えるからです。
これから12月~3月と寒い時期を暖かく過ごすためにも寒くなる前に暖房器具を揃えたいところですね!