当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

【架空戦記】反・太閤記(著:桐野作人)を読んでみた!!

架空戦記物シリーズ!今回紹介するのはコチラ

反・太閤記(全6巻)

 著:桐野作人

ストーリ

本能寺で織田信長が倒された!

この知らせはいち早く小早川隆景の陣所へ届いた。高松城に釘づけとなってしまった羽柴秀吉をよそに、理想国家建設に燃える明智光秀は、果敢に畿内を制圧。そして遂に、尼崎の戦いで秀吉と一大決戦に及んだ。

ここに、新たなる戦国の遺恨が生じ、世は再び、戦乱の真っただ中へと突入していったのだ!

感想

明智光秀が主人公の話。

信長を本能寺で討ち取った後に秀吉との戦いに勝利したら~の展開が楽しめます。明智光秀、秀満、斎藤利三辺り以外にも娘婿で本能寺のどさくさで織田信孝に討たれた津田信澄が活躍したりします。

全6巻とそこそこのボリュームで話として起承転結がしっかりしており、この手の話ではあまり描かれない天下統一後、光秀がどんな政治体制を築き、政権内部に不安定要素を残したのか的な話まで描かれているので結構楽しめました。

今は大河で明智光秀を主人公とした「麒麟がくる」もやってみるのでそちらと比べながら読んでみても面白いかもですね!

以上

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする